minne・Creemaの特徴と選び方を徹底解説 | レザー・革小物研究所
ベテランレザー・革仕入れ職人が解説!
ハンドメイド販売を始める際に、「minneとCreemaのどちらがいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか?
どちらも人気のあるハンドメイドマーケットですが、ターゲット層や販売のしやすさに違いがあります。
今回は、それぞれの特徴を比較しながら、自分に合った販売サイトの選び方を詳しく解説します。
minneとCreemaの基本情報
まずは、minneとCreemaの基本的な違いを見ていきましょう。
✔ minne(ミンネ)
国内最大級のハンドメイドマーケット
ユーザー層は初心者・一般消費者が多い
販売手数料は10.56%(税込)
シンプルな操作で初心者でも出品しやすい
✔ Creema(クリーマ)
ハンドメイド作品の「クオリティ」を重視
購入者はクリエイターやデザインにこだわる層
販売手数料は11%〜12%(税込)
海外販売や企業とのコラボイベントが充実
このように、minneはカジュアルな作品が多く、Creemaは本格的なハンドメイド作品が多いという違いがあります。
minneとCreemaの販売のしやすさを比較
販売のしやすさは、出品者にとって重要なポイントです。
✔ 販売手数料
minneは10.56%(税込)、Creemaは11%〜12%(税込)と、手数料の面ではminneのほうが若干お得です。
✔ 集客力
minneはテレビCMやSNS広告を積極的に活用しているため、初心者でも購入されやすい傾向があります。
一方、Creemaはハンドメイド好きのユーザーが集まりやすく、単価の高い作品が売れやすいのが特徴です。
✔ 購入者層
minneは可愛いデザインや日常使いできる商品が売れやすく、Creemaは個性的で高品質な作品が求められます。
minne・Creema どちらを選ぶべき?
では、どちらのハンドメイド販売サイトを選べばよいのでしょうか?
✔ minneが向いている人
初めてハンドメイド販売をする初心者
比較的低価格の商品を販売したい
スマホアプリで手軽に販売したい
✔ Creemaが向いている人
高単価でオリジナリティのある作品を販売したい
海外販売やプロのクリエイターとの交流を考えている
クオリティの高い作品で差別化を図りたい
このように、minneは初心者向け、Creemaは本格派向けのマーケットといえます。
両方のプラットフォームを併用するのもアリ!
minneとCreemaのどちらか一方に絞るのではなく、両方を併用するのもおすすめです。
✔ 異なるユーザー層にアプローチできる
✔ 販売機会が増える
✔ 市場の反応を見ながら改善できる
どちらのサイトも無料で登録・出品ができるので、まずは両方で販売を始めてみて、自分の作品がどちらで売れやすいか試してみましょう!
【本店のご案内】
〒111-0025
東京都台東区東浅草1-3-9
【最寄駅】
銀座線浅草駅
徒歩20分
【地図】
最近のコメント