minneとCreemaの違いを徹底比較 | レザー・革小物研究所
ベテランレザー・革仕入れ職人が解説!
ハンドメイド革小物や革製品を販売したいクリエイターにとって、「minne」と「Creema」は人気のあるマーケットプレイスです。
どちらのプラットフォームも多くのユーザーに支持されており、それぞれにメリットがあります。
本記事では、minneとCreemaの違いを比較しながら、レザークラフト販売に最適なプラットフォームについて解説します。
minneとCreemaの基本情報と運営会社
まずは、それぞれの基本情報と運営会社を確認してみましょう。
✔ minneの概要
– 運営会社 :GMOペパボ株式会社
– 設立年 :2012年
– 特徴 :初心者でも出品しやすく、かわいいデザインの商品が多い
✔ Creemaの概要
– 運営会社 :株式会社クリーマ
– 設立年 :2010年
– 特徴 :本格的なハンドメイド作品が多く、職人やアーティスト向けのイメージ
minneとCreemaの手数料と販売システムの違い
ハンドメイド革小物・革製品を販売する際に重要なのが、手数料や販売システムです。
✔ 販売手数料の違い
– minne :販売手数料 10.56%(税込)+ 振込手数料
– Creema :販売手数料 11%~15%(カテゴリーによって異なる)+ 振込手数料
✔ 出品システムの違い
– minne :スマホアプリで簡単に出品可能。初心者向けのガイドあり。
– Creema :アート性の高い商品が好まれ、作品の質を重視するユーザーが多い。
minneとCreemaはどんなハンドメイド革小物・革製品が売れる?
販売する商品のジャンルによって、minneとCreemaのどちらが向いているかが異なります。
✔ minneで売れやすい革小物・革製品
– かわいいデザインの革財布やスマホケース
– カジュアルなレザーアクセサリー(ピアス・ブレスレットなど)
– プレゼント向けのプチギフト(名入れ可能なアイテムなど)
✔ Creemaで売れやすい革小物・革製品
– 高品質で職人技が光る革製品(バッグ・名刺入れなど)
– アート性の高いレザー作品(1点もの・ハンドカービングなど)
– シンプルで洗練されたデザインのアイテム
minneとCreemaどっちを選ぶべき?まとめ
minneとCreemaはそれぞれ異なる特徴を持つハンドメイドマーケットですが、どちらを選ぶかは販売したい革製品の種類やターゲット層によって変わります。
✔ minneが向いている人
– 初めてハンドメイド革小物・革製品を販売する
– 可愛らしいデザインやカジュアルなアイテムを作る
✔ Creemaが向いている人
– 本格的なレザー作品を作っている
– 価格帯が高めの高品質なアイテムを販売したい
どちらも無料で出品できるため、まずは両方のプラットフォームを試しながら、自分の作品に合ったマーケットを見極めるのがおすすめです!
【本店のご案内】
〒111-0025
東京都台東区東浅草1-3-9
【最寄駅】
銀座線浅草駅
徒歩20分
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